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アップル2018春発表会:教育の変革を目指す

編集者 石橋 東雅
2018.3.29 木曜日

日本時間3月16日、アップルは突然「Let’s take a field trip.」(見学に行きましょう)という発表イベントの予告をリリースしました。開催時間は日本時間3月28日で、そしてイベントの会場は米国イリノイ州シカゴの公立高校なんです。なので、「今回は学生と教師向けの教育系イベントになるでしょうか」と予想されています。

予告

事前には「iPhone SE2が出る」や「iOS 11.3を発表」などの噂が広まっていますが、実際のイベント内容は少々残念で、新製品の登場と言えば廉価版の新型iPadしかありません。そして、発表されたアップデートも教育にまつわるものが多数です。

OPPO

一、なぜiOS 11.3とiPhone SE2は未登場?



iOS 11.3はイベントに発表されていませんが、今春に発表された可能性が高いです。そして、今回のイベントに紹介された新型iPadとアップデートなどは教育にまつわる新機能が多いです。「アップデート」と「新機能」を期待しているユーザーにとっては完全に予想が外れたとは言えません。しかし、iPhone SEの後継機種として、今までずっと予測されていて、噂が絶えないiPhone SE2があるはずだったのに、登場していないとは本当に残念です。

iPhone SE

でも、そもそも従来の新型iPhoneの発表は9月で、3月の教育分野向けのスペシャルイベントに新型iPhoneが発表される可能性が低いです。そして、6月頃にはまだアップル開発者イベント「WWDC2018」が開催されますので、「今年にはiPhone SE2が絶対に登場しない」とは言い切れないのです。iPhone SE2を期待しているAppleファンはまだ諦める必要がありません。では、なぜ新型iPadがこのアップル教育関連イベントのメイン発表内容になるでしょうか。ここではその原因を分析し、そして今回の廉価版iPadについて紹介します。


二、なぜアップルが教育にまつわるイベントを開催する?



3月28日のイベントは教師と学生向けで、イベント会場もシカゴの高校です。ユーザーたちはこれでアップルが教育の提携を目指し、iPadとMacを教育系デバイスとして普及する決意が感じられるでしょうか。以前からプログラミング教育に熱心なアップルは「アップル製品は日常生活によく利用されるデバイスだけではなく、子どもと学生の教育現場に導入可能な教育系ツール」という理念を社会に広く浸透させたいかもしれません。

教師と学生

三、教育にまつわる新型iPadのメリットは?



今回のアップル発表会で登場した新型iPadは「教育現場で普及されやすい、学校での学生・教師たちに使われやすい、価格もやすい」というメリットがあります。新型iPadのディスプレイとサイズは現行の9.7インチiPadとは同じです。プロセッサーは「A10 Fusion」にアップデートして、iPhone 7と同じレベルになりました。そして、背面カメラは800万画素、バッテリーの駆動時間は10時間ぐらいです。

新型iPad

新型iPadの教育にまつわる特徴と言えば、「Apple Pencil」に対応するだけではなく、「Apple Penil」の絵描きの操作を改善されたので、学生の学習と教師の授業には役に立つことです。それから、新型iPadの一般向け価格は329ドル(約3万5000円)で、教育施設向け価格は299ドル(約3万2000円)です。現行9.7インチiPadモデルの3万7800円(税別)と比べると安いですので、新型iPadが廉価版の9.7インチiPadと言えます。今後教育用ツールとして活躍する見込みがあります。


三、教育にまつわる新型iPadのメリットは?



新型iPadの教育にまつわる特徴と言えば、「Apple Pencil」に対応するだけではなく、「Apple Penil」の絵描きの操作を改善されたので、学生の学習と教師の授業には役に立つことです。それから、新型iPadの一般向け価格は329ドル(約3万5000円)で、教育施設向け価格は299ドル(約3万2000円)です。現行9.7インチiPadモデルの3万7800円(税別)と比べると安いですので、新型iPadが廉価版の9.7インチiPadと言えます。今後教育用ツールとして活躍する見込みがあります。


四、そのほかの教育関連アップデートは?



今回のアップルイベントは教育分野を重視していますので、教育者向けのアップデートもいろいろ発表されました。


教育アプリのアップデート


例えば、「クラスルーム」という教師・学生用の授業アプリの管理機能は大幅に進化しました。教師が授業中には「Shared iPad」という教育向け機能で学生のiPad画面を遠隔で確認してから、その学習状況を把握し、学生たちとお互いにファイルを送信することができます。


そして、学生のメモ取りのために、新型iPadの「iWork」のメモ機能が改善されて、前よりも便利になりました。これからiPadで文書を閲覧しながらメモを取る方が多くなるでしょう。

iWork

学生向けの「Logitech Crayon」


また、今回のイベントでは、「Apple Pencil」に似っているロジテックのスタイラスペン「Logitech Crayon」も発表されました。「Logitech Crayon」は外見が鉛筆みたいですので、子供・学生向けの製品とも言えます。その価格は49ドル(約5200円)で、99ドル(約10500円)のApple Penilと比べては驚くほど安いです。ちなみに、キーボードとスタンド付きのケースは99ドルになっています。

Logitech Crayon

教育現場に優れたARアプリ


今回のアップルイベントでは「Boulevard AR」・「Free Rivers」・「Forgipedia」三つのARアプリが発表されていました。それぞれ芸術・地理・生物の授業をには役に立ちます。アップルはAR技術を教育に取り入れ、創造的な教育方法を作り出すつもりなのでしょう。

ARアプリ

教育をフォーカスしているアップル発表会



3月16日の招待状の通りに、3月28日のアップル発表会は教育を巡っています。イベントの生放送がないし、会場も学生・教師ばかりの高校ですので、Appleファンたちにとっては重大ニュースがちっとも出ないくだらないイベントかもしれません。しかし、今回のイベントはアップルの教育市場向けの進化とも言えるでしょう。iPadは以前の「スマホゲーム用デバイス」から将来の「教育用デバイス」になっていきます。今後Apple製品の新たな進化には楽しみです。

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