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Facebook、自殺防止できるAIを展開

編集者 馬井 殿人
2017.12.11 月曜日

Facebookは11月27日に、20億のユーザーの多くにコンテンツをスキャンして、投稿された内容から自殺傾向がある文章や動画を抽出し、自殺を図る兆候が発見できる機能を発表した。この人工知能を活用した機能を開発する原因は早めに自殺傾向がある投稿を発見し、判断するためです、何せ時間は自殺を阻止する一つの重要なポイントですので。


Facebookは「プロアクティブ検知」という技術を利用して、すべての投稿やレビューに特定のキーワードが入っているかどうかをスキャンして、利用者を助ける必要性を判断します。Facebookのスタッフは自殺防止の電話ホットラインを通して、自殺する兆候があるユーザーを助けます。そして、Facebookは人工知能を利用して、必要に応じて、最も自殺の危険性が高いユーザーを優先に助けます。Facebookはコメントに"are you OK?"(大丈夫かい?)や“Can I help?”(何かできることはない?)などの言葉があったら、このユーザーは早く助ける必要があるかもしれないと説明しました。

Facebook

ユーザーはFacebookに自殺関係の動画に通報でき、電話ホットラインを利用して、もしくは友達のためにサポートを呼ぶこともできます。Facebookは自殺を生中継してるユーザーに救助ホットライン若しくはユーザーの友達に連絡を取れるように、サポートを提供することができます。


Facebookはずっと前からアメリカでこの新機能の試験をしています。Facebookはこの新機能を世界中の多くの国に展開すると言いましたが、EU諸国が含まれないとも表明しました。FacebookはEU諸国に展開しない理由を公開していませんが、最も適切な方法で展開するため、当地政府機関と検討していると発表しました。


4月の自殺ライブ配信事件から、Facebookはユーザーの自殺する兆候を発見することに力を入れました。Facebookは 5月に、投稿内容を審査するため、従業員を3000名新規採用しました。Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏はFacebookが人工知能を利用して、投稿から自殺傾向がある内容を抽出し、自殺の危険性を発見できても、問題を解決するのは難しいと認めました。投稿内容を審査するスタッフがたくさんいても、すべての投稿内容を漏れなく審査することができないと言っています。


人工知能を利用することはまさしくFacebookがネットワーク内容の審査でアルゴリズムに頼っている証拠です。この機能に対して、審査が必要な投稿内容だけでなく、投稿内容の審査順番もアルゴリズムによって決められます。Facebookはずっと人工知能を利用して、様々な活動に取り組んでいます。例えば児童ポルノなどの不適切な内容をスキャンしたり、ロボットに人間の顔の表情が分かるように練習させたりなど。

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