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シャープは2018年に液晶テレビの日本国内生産から撤退すると発表した

編集者 馬井 殿人
2017.3.28 火曜日

朝日新聞によると、シャープの戴正呉社長は14日のインタビューで2018年に液晶テレビの国内生産から撤退する方針を明らかにした。三重県亀山市のシャープ亀山工場で生産したテレビはかつて高い人気を持っていたが、近年は採算が悪化していた。「AQUOS」ブランドのテレビ生産は親会社の台湾鴻海精密工業に任せようとする。

亀山工場

現在、シャープの日本国内テレビ工場は三重県亀山市と栃木県矢板市にあり、年間の生産台数は公表されてないが、数十万台あると思われる。2004-2012年には「世界の亀山ブランド」と銘打ち、ライバルメーカーが次々とテレビの生産拠点を海外に移すなか、高品質の国産テレビを売りにしてきた。


しかし、近年は生産設備の老朽化が進み、中国などの海外工場と比べて生産効率が低下になっていた。戴正呉社長は「国内では無理。海外生産しないと、シャープの液晶テレビが売れなくなってしまう」と話した。今後、シャープは日本国内で開発、試作とアフターサービスなどに絞る予定だ。


約2千人の従業員がある亀山工場は今後、スマホ、タブレットなどモバイルデバイス用の中小型液晶パネルの生産に集中する。栃木工場の方は、約760人の従業員の内、既に約100人が生産部門から営業部門に転職した。

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